いわき市の中でも最も被害の大きかった地区のひとつ「豊間町」です。
大震災前は、海岸線沿いに多くの家が密集して建っていたのですが、今日行ってみたら土台のみで人影も見えませんでした。
写真上の建物は、「豊間保育所」です。
津波が来たときは、ちょうど降園時間でお迎えの保護者と帰った園児が2名が、津波に巻き込まれて亡くなりました。
その他の園児たちは先生の誘導で、近くにゴルフ場まで避難して、そこで二晩少しの食料で夜を明かしたんだそうです。
さぞ心細かったことでしょう!
がんばっている人々!“がんばってます福島”
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