女将からのお知らせ

2011/10 の記事一覧

さびしくて!さびしくて!“がんばってます福島”

いよいよお別れの時です。
「またすぐ遊びに来るから。」
ちょっとその辺にお散歩に行くような錯覚で見送りました。
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最初のアンコウ鍋は?“がんばってます福島”

当館の避難所としての役目も残りわずかとなりました。
広野町のみなさんとは、お互いに4月から6ヶ月間ともに暮らした家族のような間柄になっていました。
ずっと一緒にいたいのですが、許されることでもありません。
それで昨夜「お別れ会」をいたしました。
みなさんに喜んでもらえるお食事は?いろいろ考えましたが、
当館自慢の「アンコウ鍋」と「舟盛り」をご用意することにいたしました。
このシーズン最初の「アンコウ鍋」です。
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朝からにぎやかです。“がんばってます福島”

小名浜港は、続けて水揚げされる「サンマ」で活気付いています。
船底から、クレーンで次々トラックに積まれて運ばれていきます。
岩手県の大船渡、宮古沖で漁獲されたサンマで脂が乗って形もいいようです。
ただ心配なのが、三陸や宮城の冷凍庫が津波で壊滅的な状態ですので、加工用にストックすることが難しく、大漁でも、ほとんど鮮魚用として市場(しじょう)に出回っています。
例年ですと、二割が鮮魚用、残りを冷凍保存して加工用に回していたんだそうですが、これが出来ず年間を通じ解凍して使う加工用のサンマの不足が心配です。 [全文を表示]

悪代官キタル?“がんばってます福島”

時代劇を見ていても、お代官様=悪代官という設定が多い気がします。
社長の知人がご会食でご利用くださいました。
この大吟醸【悪代官】を差し入れしましたところ、とても盛り上がったようです。
その方のご職業が、ぴったりはまったからでしょうか?

小名浜放射線量測定値(いわき市災害対策本部)単位:μSv/h
 10月27日(火)AM10:00 小名浜支所
  小名浜支所 地上1m  0.12
           地上1cm 0.11
基準値内です。
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ず〜と、ご支援ありがとうございました!“がんばってます福島”

4月23日から広野町の避難のみなさんのお世話をしていることを私のブログで見つけ、毎月ご当地(高知県)のおいしい果物を送ってくださった高知市の間崎様、どうもありがとうございました。

今日は、「水晶文旦」が届きました。
『果樹園に実るたくさんの果物の中から選ばれ、美しい宝石の魔法にかけられた水晶文旦。
その何ふさわしいクリスタルのような輝きが、心を酔わせます。
手を触れたら、スッとその場から消え入りそうなほど、美しさはたとえようがなく・・・。
見るものすべてを夢中にさせてしまうまさに果物の女王です。』

みなさん、次々送って下さった珍しい果物を堪能させていただきました。
【土佐小夏、手結山西瓜、山北温室みかん、黒岩新高梨、水晶文旦】
間崎様のみなさんへのお心遣い、ありがたく心より感謝いたしております。 [全文を表示]

目と目が合って!“がんばってます福島”

私事になりますが、先日の秋田方面への旅行は、非行防止や青少年の健全育成のために活動している、いわき市少年補導員をボランティアでお引き受けしているのですが、その研修が目的のものでした。

たまたま乳頭温泉の「鶴の湯」様の社長ご夫妻とは、懇意にさせていただいているので、立ち寄り湯をいただいてきました。
乳白色に白濁した硫黄泉で、お肌もすべすべ!秋田美人と言われるのは、こんな温泉に毎日入っているからでしょうね!
「お茶っこ、のんでけ!」
秋田弁もあったかくって、心も体もぽかぽかになりました。
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お誕生日おめでとうございます!“がんばってます福島”

今月初めのご来閣に続き、二度目になります。
東京の不動産販売会社の方々が、上遠野町の農園にボランティアでいらっしゃり、二晩お泊りです。
その中にお誕生日の方がいらっしゃるので、ケーキをご用意するようにとのご依頼がありました。
社員のひとりひとりに、よく心配りのされる立派な社長と感心いたしました。
ご本人には内緒にということでしたので、すてきなサプライズにとても喜ばれていらっしゃいました。
当館からもささやかですが、鯛の姿焼きをプレゼントさせていただきました。
ケーキも広野町のみなさんにもとのお申し出に、幸せのおすそ分けをありがたく頂戴いたしました。
ありがとうございました。
そして、慣れない農場でのボランティア、お疲れ様でした。
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誰のおなかに入るのかな?“がんばってます福島”

大震災後、初めての仕入れです。
当館はアンコウ料理を得意としていましたので、底引き網漁が再開されない今、例年11月から始まる「アンコウづくし料理」のアンコウの入手を心配していました。
今日注文で仕入れてきたのは、青森産の中くらいの形のアンコウで、肝も十分でした。
これを召し上がる方々は決まっているのですが、これから十分に下処理をして、それまで保存する予定です。
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秋真っ盛りです。“がんばってます福島”

広野町のみなさん、仮設住宅の鍵をもらって今度住むことになる家を見に行ったり、荷物を運んだりすることが多くなってきました。
なんとなく物悲しいのは、感傷的になる秋のせいだけではありませんよね!
時折、一緒にお世話してくれている従業員のNさんが、みなさんいなくなってしまったら、私たちどうなっちゃうんでしょうね?
半年間、みんなでにぎやかに過ごす毎日でしたので、なんか想像ができないのです。
この度の大震災が理由で、ご縁ができた広野町のみなさんと私たちですし、 
なかったならば、決して結ぶことのなかった絆でした。 [全文を表示]

野田総理もパクッ!“がんばってます福島”

テレビを見ていたら、野田総理大臣が福島県を訪れ「福島米」の安全性をアピール、
新米で作ったおにぎりを召し上がってました。。
田植えの頃は、秋の実りが無駄にならないかととても心配しましたけれども、基準値以下で安全が立証されひと安心です。
米どころ福島のおいしいお米をどうぞ召し上がってください。

同じく、福島は「酒」どころでもあります。
やがて新米を使ったお酒の仕込が始まることと思いますが、
先日 上野駅構内のお蕎麦屋さんに入ったところ、さすが上野!
東北の名だたる銘酒がメニューに名を連ねていました。
ただ 福島のお酒のみが載ってなかったのが心配でした。
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こんな日が来るとは、思えなかった!“がんばってます福島”

今日小名浜港は、3日前に続き二度目のサンマの水揚げでにぎわっています。
当館下の台秤(トラックの積載量を量るところ)は、行き来するトラックで賑やかです。
まず右端のトラックが、何も積まない状態でトラックの重さを量ります。
船に行って、サンマを荷台に積み(左のトラック)また量ります。
その差が、積載量です。
平積みでい〜ぱい積んでいますね!


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「ぐるっといわき」のブログを見て!“がんばってます福島”

「“ぐるっといわき”の女将さんのブログを、お気に入りに入れていつも見ています!」
数日前、お電話がありました。
「是非、お食事の予約をお願いいたします。」
業種は違いますが、同じく“ぐるっといわき”にリンクしている【藤和地建】様でした。
私の拙いブログを、続けて読んでくださってる方がいらっしゃることに、とても感動いたしました。
ですから、私どものことを何でもご存知で、広野町から避難のみなさんのこと、娘のこと、ハイビスカスの花のこと・・・。
そして‘広野町のみなさんのお夕食(献立)’も、ご自宅のお夕食の参考にされていらっしゃるとのこと、とてもうれしく思います。
どうもありがとうございます。
不動産でご用の方は、どうぞ【藤和地建】様をよろしくお願いいたします。
当館前で、記念写真!
【藤和地建】様も、同じ写真でブログをアップされるとのこと、このブログをご覧のみなさまよろしかったらそちらもどうぞご覧ください。 [全文を表示]

一緒に過ごした半年間。“がんばってます福島”

広野町から避難のみなさんが、当館に来られて半年になります。
今月中には、みなさん仮設住宅に移って行きます。
一緒に笑ったり、時に泣いたり、楽しい思い出もたくさん作ってきました。
Kさんが記念に、日当たりのいい傾斜地にみかんの木を2本植えてくれました。
この木を見るたびにみなさんと過ごした日々を思い出すことでしょう!
みかんがいっぱい生ったら、みんなを呼んでみかん狩りをしたいな。
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にわかに活気づいて!“がんばってます福島”

朝から魚市場周辺の騒々しい様子に、ひょっとして・・・?
いてもたってもいられず、車を走らせました。
震災以来初めてです!こんなに活気付いているのは、
製氷会社のトラックも、運送会社のトラックも・カモメまでもが大忙しです。
北海道のサンマ船「北雄丸」で80tのサンマを水揚げ中でした。
漁獲したところは北海道ですので、何の心配もありません!!!
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福島の観光事情。“がんばってます福島”

昨日 県旅連(福島県旅館ホテル同業者組合)のみなさんに同行して、平野復興大臣にお会いし、その後観光庁を訪問して福島の旅館の実情を説明して来ました。
東日本大震災後の建物の地震被害やその後の旅行客激減による経営難で、すでに福島の47件の旅館が倒産、廃業に追い込まれています。
今後も回復の見通しが厳しく、経営が立ち行かなくなる旅館が増えることが懸念されます。

福島に観光客が戻ってくるように、そしてそれまでの支援をお願いしてきました。
このままでは、福島に旅館がなくなってしまいます。
私も大臣に
「浜通りの小名浜からまいりました。大震災以来小名浜港には水揚げがなく、地魚をお出しできないのがとても悲しいことです。原発の早期の終息をお願いいたします。」と申し上げました。

海あり、山あり、温泉あり、食べ物のおいしい福島へどうぞ足をお運びください。
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今日は、鍋止めです。“がんばってます福島”

パソコンが、新しくなって使い勝手がわかりません。徐々に慣れて来ると思いますので、よろしかったらお付き合い下さい。

母が畑の栗を落としました。
粒のいい丹波栗です。
今年は、初めて渋皮煮に挑戦することにしました。
傷をつけないように外の皮を剥きます。
たっぷりの水に重層を入れ、茹でこぼすこと3回。
流水に取りながら、表面をきれいにお掃除していきます。
鍋に砂糖と水を入れ、先ほどの栗を戻して弱火で1時間煮て、今日は鍋止めです。
こんなわけで、今日は半日調理場にいました。
広野町のみなさんの喜ぶ顔を想像しながら、作っています。

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待った分だけ幸せに!“がんばってます福島”

予定では、ジューン・ブライドのはずでした。
今日当館でご結納をされたご両家です。
大震災後、結婚式も自粛ムードで多くないと聞きます。
それでも幸せに満ちあふれたお二人を拝見すると、こちらも温かい気持ちになりました。
ご両親様のお若い方々を思いやって、お料理は「洋風の創作料理も入れて下さい。」とのご要望でした。

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「観光いわき」を呼び戻そう!“がんばってます福島”

朝晩大分涼しくなってきました。
この夏、みんなの目を楽しませてくれたハイビスカスが雨にあたって色鮮やかです。
ハイビスカスと言えば、今月スパリゾートハワイズが一部再開いたしました。
旧常磐ハワイアンセンターも常磐炭坑閉山後の救世主として、その当時常識では考えられないような発想から生まれました。
温泉を使って、東北に日本のハワイを造る!!!という。
今回も、東日本大震災と原発事故いう想像だにしなかった被害に遭いました。
ここからです!私たちが立ち上がっていくのは・・・。
観光の旗印、スパリゾートハワイズとアクアマリンふくしまを拠点に「観光いわき」を呼び戻そう!
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学生寮は、津波で・・・。“がんばってます福島”

当館のすぐ近くに、福島で唯一の水産高校の「福島県立いわき海星高校」があります。
この度の津波で壊滅的な打撃を受け、隣の小名浜高校を間借りして学習しています。

水産学を学ぶために遠くから寮に入って学生生活を送る生徒もあります。
その学生寮の創水寮も同じく無くなってしまいました。
この寮で過ごした寮生の同窓会が当館であり,みなさん無事を喜び合いました。
志を同じくした仲間っていいですね!
すぐあの頃に戻れて。 [全文を表示]

栗が・・を突く!“がんばってます福島”


先日ボランティアで東京からお泊まりの会社のみなさまから写真はがき(当館からの眺望)をいただきました。




雲のカーテンが
優しく空を包む
天地閣から見た朝の空

雲の下には
力強い清々しい青空
港に力強い声が戻る日を
心待ちに

小名浜の空と
天地閣の温もりを胸に
東京より
ありがとうを

今月、また会社の第二陣のみなさまがボランティアでいらっしゃいます。
会社を挙げてのボランティア本当に頭の下がる思いで、感謝の言葉もありません。
心よりお待ちいたしております。
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これは「めでたい!」“がんばってます福島”

新聞を見ていたら、近くの梅田川の土手に紅白の彼岸花が咲いているとの記事が載っていました。
早速 見に行くことにしました。
車を走らせていると、この時期よく赤い彼岸花を見掛けますが、白いのは初めてです。

ましてや、紅白一緒に咲きそろっているのは・・・。
この梅田川を伝って津波が押し寄せ、両川岸には被害を受けた家も多くありました。
紅白の彼岸花、未来の何か明るい兆しのようで、とても幸せな気持ちになりました。

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どちらがお好み?“がんばってます福島”

広野町から避難のみなさんのお好みもわかっています。
今日のお料理の一例です。
・お肉が苦手という方には、マグロのステーキレモンバターソース掛け(右)
・お肉が好きな方には、豚肉の角煮(左)

おいしく食べてもらいたいから、喜んでもらえる内容でご用意!
「今日おやつにお菓子をたくさん食べてしまったから、少なめでお願いします。」
「かしこまりました。」
こんな会話も日常です。 [全文を表示]

秋のかほり!“がんばってます福島”

画像からでは、香りはお届けできないでしょうか?
朝、雨戸を開けるととってもいい香りがしました。
いつも今頃の季節になると、忘れずにさいてくれる「金木犀(きんもくせい)」です。
花は小さくて目立ちませんが,花が終わって散ると,金色の雪が降り積もったようできれいです。
一つ一つが、小さなお星様のようで可愛らしいお花です。 [全文を表示]

日もとっぷりと暮れて・・・!“がんばってます福島”

「帰宅難民」この大震災で良く聞いたことばです。
昨日、今日とボランティアでご宿泊の会社の方々は、この経験を踏まえ、社長命令でその後全員バイクの免許を取られたそうです。
今日のボランティア先は、遠野町の農園での除草、除染作業おまけに脱穀までお手伝いして来たとのことでした。
日もとっぷり暮れて、バイクを連ねて帰ってきました。
「あぜ道でごちそうになったカレーライス、とってもおいしかった!」と、慣れない作業で疲れたでしょうに、みなさん充実感に満ちたいいお顔をされていました。

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抽選会でした。“がんばってます福島”

昨日は、広野のみなさん四倉町に建設されている仮設住宅の抽選会がありました。
二カ所あって、四倉駅のすぐ後ろ(町の中で便利)と四倉工業団地内(町から4Kmあり、周辺に何もない辺鄙なところ)で、ほとんどのみなさんは、駅の後ろを希望していたようです。
ところが、8組の家族の内、半分は希望通りとは行かず、がっかりしているようでした。
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「鰹(かつお)のぼり」が游いで・・・!“がんばってます福島”

夏頃から、水揚げのないはずの小名浜魚市場に、「鯉のぼり」成らぬ「鰹のぼり」が潮風になびいているのに気がついてました。
小名浜港の過去20年のカツオの水揚げ量は、全国主要42港のうち気仙沼、勝浦、石巻、鹿児島に次ぐ5番目で、築地においても全国4位の取扱量を誇るなど、漁業関係者の間では、いわき産カツオは、土佐や三陸に引けを取らないブランド品として知られていました。
ところが、この度の原発事故の風評被害により、小名浜港に一度だけ水揚げされたカツオは、値が出ず残念な結果に終わりました。
その後、水揚げは一度もありません! [全文を表示]