女将からのお知らせ

2013/11 の記事一覧

小春日和の週末は・・・。“がんばってます福島”

料理長が、1匹500gもある大きな赤次を仕入れてきました。

震災前でしたら、小名浜港にも底曳き網漁で水揚げされていたさかなです。
小名浜では、「赤次(あかじ)」と呼びますが、一般的には「キンキ」、「吉次(きちじ)」また、北海道では、「メンメ」と言うそうです。

釧路水揚げの「メンメ」ですが、煮魚や焼き魚でおいしく、煮魚は食べ終わったら、骨湯にして骨までしゃぶっていただくと、医者いらずといって喜ばれます。 [全文を表示]

あら〜!何にもいない!?“がんばってます福島”

環境水族館「アクアマリンふくしま」では、新しくタチウオの展示を始めました。
写真を見ていただけるとわかるように、透明な背びれをレースのようにヒラヒラさせながら、立って泳いでいます。

名前の由来が、太刀に似ているからというものの他に、立ち泳ぎをして頭上を通り過ぎる獲物に飛び掛って捕食するからというのも、もっともなことだと納得しました。

真っ暗な水槽の中をしなやかに群れて泳ぐ様を見ていると、心が癒やされます。 [全文を表示]

朝晩すっかり冷え込んできました!“がんばってます福島”

小名浜魚市場に下りていって見ると、さかなの箱詰めをしている人たちの姿が目に入りました。
サンマでも水揚げされたかな?

写真を撮っていいか了承を得て、話を聞くと、
茨城産のアナゴを箱詰めして、築地に送るんだそうです!

そう言えば、新聞に
試験操業で獲れた、小名浜産のさかなを築地が積極的に受け入れてもらえないと、風評被害は払拭できないと漁協の組合長が言ってましたっけ・・・。 [全文を表示]

いよいよ、明日までです!“がんばってます福島”

このところ、小名浜港はサンマの水揚げで賑わっています。
比較的小型のサンマ船ですが、何艘も接岸していて、船底からクレーンで引き上げては、トラックに積み込んでいるのが見えます。


サンマを運ぶトラックも氷を積み込むトラックも大忙しです!

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心の復興支援って?“がんばってます福島”

二本松市で、文化勲章画伯による心の復興支援「五星山展」を開催しているというので、行ってみることにしました。
当日、浜通りは快晴で、平年並みの陽気でしたが、中通り、特に裏磐梯の五色沼周辺は、雪が降っていてとても驚きました。
同じ福島県内でも、ところにより大きな気候の差を感じるのは、これからの“冬”が一番大きいかと思います。

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小名浜港昨今!“がんばってます福島”

爽やかに晴れた週の初めになりました。

作業船は、港湾建設現場に向かって、出港して行きました。
サンマ船も網の交換をしたり、仕込み(漁師さんが、船の中で必要な食料などを積み込む作業)に余念がありません。
間もなく出港してゆくのでしょう!

躍動感あふれる週明けの小名浜港です。

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津波対策も着々と、“がんばってます福島”

四倉までの海岸線を、車で走ってみました。

津波で大きな被害を受けた豊間地区には、新しく危険を知らせる拡声器が取り付けられていました。

また、震災で家を失った人々用の復興公営住宅建設の準備も着々と進められ、一年後の完成を目指しています。あれから3年半、来年の秋には、やっと安住の地を得ることが出来るのですね! [全文を表示]

試験操業!不安と期待!“がんばってます福島”

先の見えない不安の中、震災を一緒に乗り越えた従業員たちには、感謝の気持ちしかありませんでした。

そこで、研修を兼ね10月30日(水)から二泊三日で、京都旅行に行ってきました。

彦根城、三千院、銀閣寺、京都御所、金閣寺、比叡山と参拝し、
中でも、新島八重と会津藩ゆかりの金戒光明寺は、会津藩主、松平容保が京都守護職に就任し、本陣となったことでも知られており、塔頭の西雲院付近には、会津藩士戦没者の墓地もありました。

写真は、一般公開中の京都御所です。

お陰さまで、歴史に触れ、楽しい時間を共有することが出来ました。
今後も従業員一同、心をひとつにして、お客様に喜んでいただける旅館づくりをしてゆきたいと思っています。 [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
TEL 0246-53-3285 FAX 0246-54-5042