割烹旅館 天地閣 | 福島県いわき市小名浜

料理長が、1匹５００ｇもある大きな赤次を仕入れてきました。

震災前でしたら、小名浜港にも底曳き網漁で水揚げされていたさかなです。
小名浜では、「赤次（あかじ）」と呼びますが、一般的には「キンキ」、「吉次（きちじ）」また、北海道では、「メンメ」と言うそうです。

釧路水揚げの「メンメ」ですが、煮魚や焼き魚でおいしく、煮魚は食べ終わったら、骨湯にして骨までしゃぶっていただくと、医者いらずといって喜ばれます。

小春日和の週末ですが、埠頭ではたくさんの釣り人が、思い思いに釣り糸を下ろしています。

「釣れてますか？」

サビキで、さばが釣れているようです。
見ている先から、アタリが来て１５�pくらいのがおもしろいように釣れていました。

シャッターチャンスを作っていただき、ご覧の通りです！
逆光で、わかりづらいかしら？

私も、釣り始めようかなぁ〜？

自由花
・ニューサイラン
・バラ
・霞草
・カーネーション
・ゴット


自由花は、その人の感覚で自由な発想で生けてよい生け方です。

ニューサイランで形を作って、その中からバラが顔を出すように、足下を霞草とカーネーション、ゴットでまとめてみました。

自然の中に色が、単調になっている初冬ですが、お部屋の中は、春のようなうきうきした気持ちで、リズミカルに生けてみました。