女将からのお知らせ

2011/08 の記事一覧

秋の気配が・・・!“がんばってます福島”

いよいよ8月も今日でおしまいです。
日中は、セミが行く夏を惜しむかのように鳴いていたかと思うと、夜にもなると寂しげな虫の声も聞かれるようになってきました。
写真は「羽黒トンボ」です。
他のトンボのように素早く飛翔したりホバリングしたりせず、群れでチョウのようにひらひらと舞うように羽ばたくその姿が好きです。 [全文を表示]

小名浜魚市場にカツオ初水揚げ!“がんばってます福島”

昨朝、一般船による水揚げでは大震災以来初めて、小名浜魚市場に気仙沼沖で漁獲したカツオ約18トンが水揚げされました。
水揚げしたのは、小名浜港所属の  第22寿和丸で、「福島産」「小名浜産」での風評被害のなか、漁獲場所を掲示して、安全性をアピール、消費者の反応を見る予定だそうです。
県内に一匹のさかなも水揚げされていない、この異常な事態を打開するためにも、苦しくとも一歩踏み出して消費者の理解を得られることが、漁業関係者の強い願いです。


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うれしいけど、悲しいこと!“がんばってます福島”

昨日より新たに、避難の六家族をお迎えして、今日一家族を仮設住宅にお送りいたしました。
新しいご家族とは、まだ心が通じ合うまでには、日数がかかりそうですが、お送りしたWさんとは当館で4ヶ月の避難生活でしたから、涙ながらのお別れになりました。
ご主人が大病をされて、東京の病院を経由しての来館でしたので、お粥を作って体調をみながらの毎日でした。それでも、潮風を受けながらの三崎公園散歩が功を奏したのか、日増しに元気になって私たちを喜ばせてくれました。
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二学期も始まりました!“がんばってます福島”

25日から、市内の小中学校でも二学期が始まりました。
広野町立広野小学校は、いわき市の中央台南小を間借りしての始業となりました。

震災前、児童数289人が通うはずでしたが、町民が県内外に分散していることから再開した在籍数は65人と大幅に少なくなっています。
市内あちこちに避難する児童のために、バスやタクシーを借り上げて毎日巡回させていますが、何度もの転校を嫌い、近くの学校に通学している児童も少なくありません。 [全文を表示]

その思い、ありがたくって!“がんばってます福島”

先日 世田谷にお住まいの80歳の女性が作られたという、千代紙の姉さま人形をいただきましたが、人を介してでしたので、お礼も申し上げられずにおりました。
届けて下さった「いわき傾聴ボランティア“みみ”」の石井様が、私がこのことを書いたブログをプリントしてお送り下さったと、直接ご本人からお電話をいただきました。

そして、いろいろお話しをしているうちに、作られた生野様の若くして亡くなられたご子息が、生前私の母校の大学に勤務されてらしたことがわかり、ご縁の深さにお互い驚き合いました。  [全文を表示]

あま〜いです!いわきの梨“がんばってます福島”

「去年よりも甘いものが多く、玉も大きい!」
県のモニタリング結果でも安全とのお墨付きをいただき、「サンシャインいわき梨」の出荷が始まりました。
JAいわき市梨選果場でも、22日より操業を開始し、全国に向けて出荷されていきました。
今主流の品種は、みずみずしく甘い「幸水」です。
時期が短いですから、どうぞお見逃しなくご賞味下さい! [全文を表示]

初水揚げは岩手県!“がんばってます福島”

先日 小名浜港を出港して行ったサンマ船が、北海道の東沖合で漁獲したサンマを岩手県に初水揚げしました。(写真は、去年の小名浜港水揚げの様子)
小名浜漁協では、サンマの魚群が約100q圏内に入る前に漁獲した『安全なサンマ』を9月中には小名浜魚市場に初水揚げしたいと、受け入れ態勢の準備を進めています。
港が活気づき、水産加工業者が、忙しくなることを願っています。
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今年の夏休みは・・・。“がんばってます福島”

いわき市の小中学校も、いよいよ明日から2学期です。
例年なら、自然に触れながら思いっきり夏を楽しんで、今頃は真っ黒になっていたでしょうに、今年は海水浴場も、夏のいろいろな行事も自粛と子どもたちにとっては、心残りの夏休みだったのではないでしょうか?
思いっきり太陽の下で、季節を満喫できる日が早く来ることを願っています。 [全文を表示]

がんばれ!福島の果樹農家!“がんばってます福島”

東京在住の妹からメールが届きました。
【今日 近所の八百屋で桃を買ってきました。
 4つで190円
『どうしてこんなに安いの?』
『福島産だから』と言われてしまいました。
『これから福島からは、梨も出てくるけど、どうなることか・・・』と八百屋さんは言っていました。

 つらいね!】と・・・。

そう言えば、
いわき市小川町の梨の選果場がオープンして、夏の暑さで今年の梨は、甘さも十分だと新聞に載っていましたが・・・。 [全文を表示]

「想定外」のこと。“がんばってます福島”

昨日お泊まりのご家族連れのお客さまは、小学5年生のお嬢様とご両親で、静岡県磐田市からおいででした。
近くに浜岡原発もあり、以前から東海大地震も予想されていることから、東日本大震災の爪痕をその目にしっかり焼き付けておこうとの、東北方面へのご旅行でした。
たまたま 広野町のみなさんが当館に避難されていること知り、大変心を痛められていらっしゃいました。
そして、避難の子どもさんにと図書カードをいただきました。
ありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
今回の大地震も、前もって予測ができていたら、こんなに大きな被害にはならなかったんでしょうね。
その点、東海地方の方々は、防災設備・訓練等も徹底されていらっしゃるそうですが、「想定外」と言うこともありますし、準備のし過ぎと言うことはないと思いますので、くれぐれもお大事になさって下さい。
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秋なすは・・・!夏の餅は・・・!“がんばってます福島”

「秋なすは、嫁に食わすな!」身の締まったおいしい秋なすは、嫁に食べさせるのも惜しいとか、秋なすは体を冷やすのでお嫁さんには食べさせないと体を気遣ったものとか、解釈は真逆ですがいろいろです。
これと同じ意味で、「夏の餅は、嫁に食わせろ!」ということわざがあります。
夏にお餅は人気がないんでしょうか?
知人からお餅をいただいたので、お昼に二色餅を作ってみました。
「夏の餅、はたしてお味は?」 [全文を表示]

どうぞお元気で!“がんばってます福島”

4月23日からずっとひとりで避難していたEさんが、今日仮設住宅に移っていきました。
高齢で、多少体が不自由だったこともあり、何かと声を掛けることも多く、思い入れも大きかっただけに、心にぽっかりと穴が空いてしまったようです。
三崎公園にお散歩に行ってなかなか帰らないときや、急に雨が降ってきたときなどは、何度となくお迎えに行ったこともありました。
また 食欲がないようなときは、大好きな納豆を差し入れしてあげたり、バーベキューをしたり、七夕飾りも花火も一緒に見ましたね!
30年前に亡くなった父が元気だったら、こんなふうかな?そんな気持ちで毎日お世話をしていました。
「また遊びに来るよ!」と言って、何度も上り下りした坂を下りていきました。
どうぞ お元気で!
また会える日を楽しみにしています。
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たくさんの思い出をありがとう!“がんばってます福島”

アクアマリンふくしまのタイヘイヨウセイウチ「ゴウ」が17日に死亡しました。
原因は腸捻転だったそうです。
東日本大震災で、鴨川シーワールドに一時避難していましたが、7月15日の再オープンに合わせて戻ってきていました。
14日に会いに行ったときは、氷の塊をもらってご満悦だったのですが・・・。
いつも人だかりができていたセイウチの水槽だけにとても残念です! [全文を表示]

ゲリラ雷雨?“がんばってます福島”

これがゲリラ雷雨でしょうか?
突然、空が真っ暗になったと思ったら、雷が頭上を駆け回っています。
稲妻もグレーのキャンバスに縦横無尽に曲線を描き出しています。
この光景を見ていたら、思わず大震災の日を思い出しました。あの日も地震の後、津波と一緒に突然真っ暗になって大雨が降ってきたのです。
一瞬停電になり、ちょうど夕食の準備中でしたので『みなさんのお夕食どうしたらいいかしら?』と頭をよぎりましたが、まもなく電気もつき、一安心です。 [全文を表示]

がんばれいわき!!!“がんばってます福島”

昨夜18時も過ぎた頃、玄関にバイクが止まりたどたどしい日本語を交えて、泊まれるかとおっしゃるフランス人の男性が1名いらっしゃいました。
結局 食事無しの素泊まりということでお泊めすることにしました。
お互いことばが通じなくても、分かり合おうとする気持ちで、彼が東日本大震災後のドキュメンタリーを撮って回っているとのことが理解できました。
今朝は、私が障子を貼っていたら、珍しそうにいろいろ質問もしてきました。日本文化にもとても興味があるようでした。
原子力では先進国のフランスが、今の福島の惨状をどのようにドキュメントするのか、暑さに負けずいいお仕事ができることを祈っています。
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お帰りなさい!“がんばってます福島”

お盆にあたる昨日、「アクアマリンふくしま」は多くの見学者で賑わっていました。
今回は、さかなを見に行くというより、どのようなお客様がとれくらい来ているのかが心配で行ってみました。
家族連れや若いカップルが、思い思いに再開した水族館を楽しんでいました。
蛇の目ビーチでは、釣りをしたり、子どもたちが腰まで水に浸かって生きものを探したり、砂浜で遊んだりと夏を満喫していました。
私は、夏休みが終わって空いてきた頃に、ゆっくりさかなたちに会いに行こうと思っています。 [全文を表示]

半日お休みを“がんばってます福島”

昨日は、お盆で広野の自宅に帰る最後の1名とご宿泊のお客様をお見送りして、4ヶ月ぶりの半日休みになりました。
やることはたくさんあるのですが、そちらは目を瞑って、母と妹を誘って健康センターに行くことにしました。
大きなお風呂にゆっくり入って、4時間ぐらいの休養でしたが疲れがすっかり取れて、また元気に働けそうです。
正直なところ今までは、「一日でもいいからお休みが欲しい。」と思っていたのですが、疲れが取れると「みんな、早く広野から帰ってこないかしら」と待っている自分に、根っから働くようにできているんだなと思っています。
家族の帰りを待ちわびるような、そんな気持ちです。
一番早い人で明日、あさってには全員が帰ってきます。
みんなの大好きなものを作って待っていようと思います。 [全文を表示]

ついにすべて出港!“がんばってます福島”

一昨日から今日までで、すべてのサンマ船が出港して行きました。
100トン以上の大型船によるサンマ漁が15日に解禁になるのに合わせて、集結地の北海道釧路港に向けて
の出発です。
魚群は、道東200海里沖にあり、豊漁が期待されます。
家族の「はげんでこいよ〜」の見送りに、ひときわ大きな汽笛をならしながら、波をかき分けて力強く進んで行きました。 [全文を表示]

東北を花火で元気に!“がんばってます福島”

本日 震災から5ヶ月を迎え、ここ小名浜でも「追悼」と「復興」の意味を込めた花火大会が開催されました。これを企画したのが、LIGHT UP NIPPON です。
「LIGHT UP NIPPON 」とは、その趣旨に賛同する東京都内で働く20〜30 代の有志が集まり、東日本大震災後、次々と花火大会の自粛が決定する中で、被災地、そして日本全体を元気にするために、何かできることはないだろうかという思いから誕生しました。そして、被災地の有志や行政の方々との協同のもと実行委員会を組織し、開催が決定したのです。
東北10カ所で19時から、同時に夜空に向かって花火が打ち上げられました。 [全文を表示]

今日は、夏野菜カレー!“がんばってます福島”

カレー粉の売り上げは、夏が一番だそうです。
今日も暑い一日でした。
夕食は、みんなの大好きな夏野菜カレーにしました。 [全文を表示]

被災した人!それを支える人!“がんばってます福島”

昨日お泊まり下さったお客様は、楢葉町から埼玉県川越市に避難されていらっしゃるご家族でした。
楢葉町は、20Km圏内ですから警戒区域で帰ることができません。それでも福島に戻りたいと、いわきに賃貸住宅を探しにお越しでした。
幸い良い物件が、見つかったと喜んでいらっしゃいました。
やはり、なるべくわが家に近いところで、避難生活がしたいのでしょうね!
わが家が一番ですけれど・・・。 [全文を表示]

たくさんのご支援ありがとうございます!“がんばってます福島”

「避難のみなさんのお世話も長くなって大変でしょう!」と東京の柳様がたくさんの支援物資とお菓子を持ってお見舞いに来て下さいました。
柳様は、年に何度もご来閣下さるお得意さまです。
津波によって変化した港周辺に大変驚かれていました。

広野町のみなさまへと靴下・肌着・シャツ・タオル・パジャマ・ケット類などをお持ち下さいました。
細やかなお心遣いにお人柄が表れているようです。
ありがとうございました。

元気に再会することができ、思わず胸がいっぱいになってしまいました。
「落ち着いたら、家族で泊まりに来るから。」とお帰りになりましたが、どんな時も当館を応援して下さる方がいらっしゃることが、何よりの宝と感謝いたしております。

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今日は、七夕です!“がんばってます福島”

今日は、旧の七夕です。
日曜日ですので、「平の七夕」も多くの見物客で賑わっていたそうです。

当館でも、広野町から避難のみなさんと七夕飾りをしました。
「何年ぶりかしら?」
「やっこさんの袴どう折るんだっけ?」
「お星様、歪んじゃってるんだけど!」
みなさん、たわいもないおしゃべりをしながら、結構楽しんでいました。
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「み〜つけた!」“がんばってます福島”

今日は、津波でご両親を亡くされた方が、お別れ会にと当館をご利用下さいました。
ご親戚、知人から、「力を落とさずがんばって!」と励まされていましたが、深く傷ついていらっしゃるのが手に取るようにわかり、何と声を掛けていいのか、気の利いた慰めのことばも浮かびませんでした。


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まもなくお盆です!“がんばってます福島”

まもなく旧盆です。
みなさん、広野にお墓の草むしりや墓石を磨きに行ったりと忙しそうです。
避難していても、ご先祖様は自宅に帰って来るはずと、お盆中は広野に帰る方も・・・。
ご先祖様は、この現状をどのようにご覧になるでしょうか?

今日は、傾聴ボランティア“みみ”のみなさんが、お話し相手に来て下さいました。
風通しのよいソファーでお話しもはずみます。 [全文を表示]

大女将復帰!!!“がんばってます福島”

所用で、3日ほど留守にしました。
この間、10年前に引退して、今は自宅で隠居暮らしをしている大女将に復帰してもらいました。
創業45年、素人から両親が始めた旅館業でしたが、その間いろいろな苦労もあったはずです。

そして今、広野町の避難の方々のお世話をさせていただき、今年82歳の母も今までの旅館業とは異なるサービスにとまどいながらも、無事努めてくれました。年輩の避難の方には、良き話し相手になってくれていたようですし、庭の雑草などもきれいに片づけられていました。
「お母さん、ありがとう!」

写真のヤマユリは、避難のKさんがお散歩の途中で、採ってきてくれました。
豪華で、甘く濃厚な香りに心が和みます。

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