女将からのお知らせ

凛と咲く冬の花は?“がんばってます福島”

池坊では、「陰の花(冬の花)は水仙に限る。賞賛すべき花なり」(『生花七種伝』より)といわれ、水仙は冬の最上の花として特別扱いされてきました。
江戸時代頃は、冬の花といったら、現代と違って外来種の色とりどりの花もなく、清楚な日本水仙は特に貴重な花だったのでしょう。
寒さの中に凛として咲く姿、そしてその気高い芳香が先人たちにそう言わしめたのでしょうね!
枯れ草の中でひそかに咲く、「日本水仙」が私は大好きです。

「今頃、栗の渋皮煮?」と言われるかと思いますが、
友人の「栗は採ってから時間がない時は冷蔵庫に保存していれば、年末ごろまで大丈夫!」
と言うことばを信じて、しまっておいた栗を冷蔵庫から取り出し、昨日から作業に入りました。
あく抜きの工程を経て、砂糖を入れて弱火で煮詰め、今日は仕上げです。
出来上がった栗は、熱湯消毒した広口ビンに入れ、ふたをしたら逆さにして10分そのままに、その後水で冷やして出来上がりです。(これで真空になるはず)
今回は、仕上げにブランデーを入れてみました。
今日の逸品です。
・アンコウの唐揚げ






小名浜放射線量測定値(いわき市災害対策本部)単位:μSv/h
 12月13日(火)AM10:00 小名浜支所
  小名浜支所 地上1m  0.13
           地上1cm 0.12

基準値内です

割烹旅館 天地閣
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