割烹旅館 天地閣 | 福島県いわき市小名浜

セミ時雨とは、良くも言ったものですね！

今日、一枝にこんなにたくさんのセミの抜け殻が付いているのを見つけました。
このモミジの下あたり（土の中）に、卵から幼虫となって３〜17年（アブラゼミは6年）くらいいたのでしょうか？

セミは、成虫になって地上に出てから1週間くらいで、死んでしまうのですが、幼虫時代から考えると昆虫にしては短命どころか、寿命は長い方です。

それにしても、地上に出た一週間のうちに種を残さなければなりませんから、パートナーを見つけるために必死に鳴いているのは、仕方がないことですよね！

微かな風にも小穂を揺らし、目からも涼しさを感じさせてくれます。
名前は、
　小判草といいます。
茶色くなると本当に小判のように見えるんだそうです。


紫の小さな花を咲かせ、緑の平べったい実をつけて、乾燥すると白くなる（ドライフラワーなどによくする）植物を、私が今まで小判草と思っていたのですが、
実は、大判草というんだそうです。

どちらにしても、金運が良くなりそうな植物ですね！

本日の逸品です。
　水菓子
　　桃ゼリー寄せ（福島産あかつき）
　　　ブルーベリー
　　　ミント