新聞にこんな記事が載っていました。
「ある日突然、集落から人が消えたらどうなるか−。」
「原発事故の福島県で起こっていることとして、
野生動物が驚くほどの早さで侵出し、田畑や家を荒らし回っている。
特に、繁殖力の強いイノシシが増え、生活や農業の再開に深刻な影を落としている・・・。」と
人が住まなくなったことで、生態系が変化しつつあります。
私の知人も、今は原発避難区域になっている浪江町の猟友会に入っていて、解禁時期には山に入ってイノシシやキジ、山鳥などの野鳥を獲っていました。
あの日(東日本日本大震災の日)も山にいました。
このように、人と野生動物は上手に棲み分け共存してきました。
バランスを取ってきました。
しかし、今は入ることも出来ません。
避難指示解除準備区域などは、解除になり、いざ帰ろうとしても荒れ果てた田畑や野生動物の増加等、
長くなればなるほど、帰還してからが大変になってくることでしょう。
人が住まなくなって・・・。“がんばってます福島”
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