女将からのお知らせ

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夏らしいこと!“がんばってます福島”

昨日今日と、気温も上がり絶好の海水浴日和です。

豊間海岸に行ってみると、
いた!いた!
サーファーたちが・・・。

でも、ぷかぷか浮いているばかりで、サーフィンをしていないところを見ると、波待ちかしら?

上がってきたサーファーに聞いてみると、
「波が小さくて・・・。」がっかりしていました。

なかなかうまくいかないものですね! [全文を表示]

いい仕事していますねぇ〜。“がんばってます福島”

母が、プランターにオジギソウを植えたのですが、
この植物には、誰でも一回は触れてみたことがあるんじゃないかと思います。

手が触れた瞬間、たちまち葉を閉じてしまう動物のような不思議な動きをします。
また、夜になると自然に葉を閉じます。それでねむり草とも呼ばれています。

どうして、
触れると葉を閉じるかと言えば
『オジギソウの葉に刺激が加わると、それが電気信号となって、葉の付け根である葉枕(ようちん)
に伝わります。
すると、葉枕の下部の水が上部に移動します。
葉枕の内部で水が移動することによって、葉を支えきれなくなり、葉が倒れるというしくみです。』

これは「虫に食べられないようにする」、
「熱帯地方の強い雨をさける」などの説があるそうです。

20分ほどたつと水が元の場所にもどり、葉が持ち上がって元通りになるので、心配いりません。

『夜になって葉を閉じるのは、電気の信号ではなく、葉を閉じさせる物質が出ているためです。』
これは、「体が冷えるの防ぐため」と考えられているようです。

理屈がわかって触れると、恥ずかしそうに葉をつぼめるこの植物がなお一層愛おしくなってきます。 [全文を表示]

近代産業の原動力は・・・、“がんばってます福島”

ペリーが艦隊を率いて浦賀に来航した年の三年後、
1856年に片寄平蔵(現いわき市四倉町生まれ)が白水村弥勒沢(いわき市内郷白水町)で石炭層を発見しました。

湯長谷藩の許しを得て、石炭の掘り出しを開始、石炭御用となったのです。
その後、幕府に3000俵の納入命ぜられ、牛馬200頭で小名浜に駄送し、海路江戸まで回漕されました。
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生きた化石は・・・。“がんばってます福島”

夜になるとグリーン色に光るアクアマリンふくしまの目玉(グリーンアイ)をお客様に聞かれて、
「目光(メヒカリ)の目です!」って答えていた従業員がいましたが、
(確かに、目光の目もエメラルドグリーン色です!)

これは、同水族館の研究チームが、2006年にインドネシアでROV(水中自走式カメラ)を、シーラカンスが潜む洞窟の奥まで入れて、生きた姿を捕らえることに成功しました。

その時、洞窟の奥でシーラカンスの目が、グリーン色に光っていたことから、水族館では、夜になると大きな目玉が照明されるようになったのです。 [全文を表示]

希望の花は・・・。“がんばってます福島”

青田を渡ってくる風が、夏であることを忘れてしまうくらい、涼しさを運んできてくれます。

先日、会津方面の旅館の女将さんがおっしゃっていました。
民謡で「会津磐梯山」という歌があります。

♪(エンヤー)会津磐梯山は宝の(コリャ)山よ
笹に黄金が(エーマタ)なりさがる〜♪♪♪

こんな出だしで始まるのですが、
私は、ずっとこの「笹に黄金がなりさがる」というところを、会津は米どころだから、笹というのは稲のことかと思っていました。

女将さん曰く、今年、磐梯山で何十年に一度しか咲かないと言われている、笹の花が咲いたのを見たそうです。
福島県は、東日本大震災で大変な被害を受け、未だに風評被害に苦しんでします。

「この珍しい笹の花を見て、福島にきっといいことが起こる!
希望を持って生きて行きましょう!」と・・・。

笹の花も垂れ下がる稲穂も、きっと福島県民にふく(福)をもたらしてくれることでしょう! [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
TEL 0246-53-3285 FAX 0246-54-5042