女将からのお知らせ

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残り少ない夏休みをどう過ごしますか?“がんばってます福島”

夏休みも終盤に近づいてきました。
アクアマリンふくしまで、今お子様に人気は蛇の目ビーチです。
海水を引き込んだビーチで、生き物を捕まえたり、腰まで使って水遊びを楽しむことが出来ます。

この日も、たくさんのちびっ子たちの歓声が福島の空に響いていました。

お出かけの際は、着替えをご用意することをお勧めいたします。 [全文を表示]

いつでも、遊びに来て下さいね!“がんばってます福島”

震災後、広野町(緊急時避難準備区域)から当館に避難していて、その後、すぐ下の民間借り上げ住宅に住んでいたSちゃん一家が、津波で壊れてしまった家の修理と除染が済んで、広野町に帰っていきました。


あれから2年5ヶ月が過ぎたんですねぇ〜。

朝夕、登校班のみんなと、地元小名浜東小学校に通っている姿を陰ながらほほえましく見ていました。
埠頭の方を親子で自転車の練習をしているのも、花火をしながらバーベキューをしているのも・・・。
「おかみさ〜ん!」と上がってきては、元気な声でいろいろなお話を聞かせてくれましたね。

小さな花壇に、蒔いていってくれたパセリと葱は、青々して立派になりましたよ!

二学期からは、広野小学校に通うのでしょう?
お友だちも帰ってきているといいですね。

小名浜に来たときは、また、この坂を駆け上がってきて下さい。
いつでも待ってますよ! [全文を表示]

別れのテープは、“がんばってます福島”

お盆送りも済んで、港の方も朝から、トラックが繰り返し氷を船に運んでいます。
大漁旗も立てられました。
これは、いよいよサンマ船が出港かな?

人が集まり始めました。
近くに行って聞いてみると、「3時出港!」とのことで、別れの紙テープを結わえ付けているところでした。
この色とりどりのテープを結んだ輪の方をお父さんが持ち、それぞれのテープを家族、知人たちが持ちます。
お父さんの輪にみんなが繫がっています。

お父さんともしばらくお別れです!
二人のお子さんもそれを知ってか、離れずお父さんの作業を見ています。

「お父さん、いっぱいおさかな獲って帰って来るといいね!」と話しかけると、黙って、頷いていました。




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旬のお刺身!“がんばってます福島”

ここ三崎周辺も何軒か新盆のお宅があるようです。
日中から、じゃんがらの鉦や太鼓が鳴り響いていますので・・:・。

ナアハアハア、メエヘエヘエ・・・。
じゃんがら念仏踊(ねんぶつおど)りは福島県いわき市に江戸時代から伝わる伝統芸能で、旧暦のお盆の時期に太鼓(たいこ)とかねを打ち鳴らし、念仏を唱えながら新盆を迎えた家々供養して回ります。

市内には約90の伝承団体があり、それぞれの地域に根ざして活動しており、基本的所作は各地域共通ですが、細部については若干の差異があるようです。

じゃんがらは、市指定無形民俗文化財になっています。 [全文を表示]

実は長寿でした!“がんばってます福島”

セミ時雨とは、良くも言ったものですね!

今日、一枝にこんなにたくさんのセミの抜け殻が付いているのを見つけました。
このモミジの下あたり(土の中)に、卵から幼虫となって3〜17年(アブラゼミは6年)くらいいたのでしょうか?

セミは、成虫になって地上に出てから1週間くらいで、死んでしまうのですが、幼虫時代から考えると昆虫にしては短命どころか、寿命は長い方です。

それにしても、地上に出た一週間のうちに種を残さなければなりませんから、パートナーを見つけるために必死に鳴いているのは、仕方がないことですよね! [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
TEL 0246-53-3285 FAX 0246-54-5042