女将からのお知らせ

最新の記事

自然エネルギーを使って・・・!“がんばってます福島”

歩いていると、今クリの花が盛りです。
ふわふわと、長い花が枝から垂れ下がっています。

この花が、秋にあのイガイガの栗になるのが不思議でたまりません。

調べてみると、
雌雄異花で、ブナ科植物、虫が媒体となって結実する虫媒花とありますが、
確かに、
蜂が蜜を集めに飛び交っていました。 [全文を表示]

ひと雨ごとに、色鮮やかに!“がんばってます福島”

梅雨の花で、真っ先に思いつくのが紫陽花です。

中でも、私は額紫陽花が好きです。

ウィキペディアより
【語源は、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説が有力である。

一般に花といわれている部分は装飾花で、おしべとめしべが退化しており(中性花)、花びらに見えるものは萼(がく)である。ガクアジサイでは密集した両性花の周囲にいくつかの装飾花がみられるが、セイヨウアジサイではほとんどが装飾花となっている。

土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」といわれている。】 

庭に咲いているこの色の額紫陽花が、いいなぁ〜。

母の日に、息子にねだって買ってもらった鉢植えでしたが、今では私の肩より高くなって、今年は多くの花を咲かせています。
 

 
 

 
[全文を表示]

私、勘違いしていました!“がんばってます福島”

本日の逸品です。
 旬の籠盛り
  ・中部の筋子大根おろし添え

サケ・マス漁は、ゴールデンウィーク明けに、まず独航船から先に北洋に向かって出漁します。
続いて母船式サケマス船です。

「独航船」は母船式と違い、流し網の量も多く漁獲したサケマスを船内で処理するため、一足先に市場に出回るのです。

この中部流し網という漁法で独航船が獲った今の時期だけの「中部の筋子」です。

小粒で口の中でプチプチとはじけます。
水産加工場で長時間塩漬けした一般に筋子とは違うので、生臭いという人もいますが、
中部の筋子は、こうでなくてはね!

小名浜の人たちは、初夏のこの味を待っているのです。



[全文を表示]

最近の会津事情!!!“がんばってます福島”

会津地方は、NHKの大河ドラマ「八重の桜」効果でたくさんの観光客で賑わっています。

主人公の新島八重は、会津藩、砲術師範の家に生まれ、広い見識を持つ兄の影響を受け、会津の女らしく、たくましく生き抜いた女性として、多くの人々の共感を得ているのでしょう! [全文を表示]

さかななのに、オオカミ???“がんばってます福島”

料理長が、賄い用に珍しいさかなを仕入れてきました。
(と言っても、私は以前から知っていましたが・・・。)

それは、、
「アクアマリンふくしま」でも、地味な余り動かないさかなとして展示されているからです。
顔もシワシワだし、グロテスクな感じで、お世辞にも人気のさかなとは、いえません。

寒海性の魚で、その名前は、両あご前部に強大な円錐状の犬歯があり,容貌がオオカミに似ていることに由来するといわれています。
ゲンゲやギンポウの仲間だそうです。

まな板の上に乗った不思議なさかな、
果たして、お味は??? [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
TEL 0246-53-3285 FAX 0246-54-5042