女将からのお知らせ

私、勘違いしていました!“がんばってます福島”

本日の逸品です。
 旬の籠盛り
  ・中部の筋子大根おろし添え

サケ・マス漁は、ゴールデンウィーク明けに、まず独航船から先に北洋に向かって出漁します。
続いて母船式サケマス船です。

「独航船」は母船式と違い、流し網の量も多く漁獲したサケマスを船内で処理するため、一足先に市場に出回るのです。

この中部流し網という漁法で独航船が獲った今の時期だけの「中部の筋子」です。

小粒で口の中でプチプチとはじけます。
水産加工場で長時間塩漬けした一般に筋子とは違うので、生臭いという人もいますが、
中部の筋子は、こうでなくてはね!

小名浜の人たちは、初夏のこの味を待っているのです。



近年、周辺火力発電所の設備増強による石炭需要の増加とこれを運搬する船舶の大型化が進み、岸壁に接岸できずに沖合で順番待ちをする船舶「滞船」が増加しています。

このような非効率な輸送形態を解消するため、東港地区に新たな大水深バース整備として、「小名浜港東港地区国際物流ターミナル整備事業」が平成20 年度より進められてきました。

 

小名浜港東港地区国際物流ターミナル(人工の島)と3号ふ頭を結ぶ臨港道路の建設がなされていますが、今までその橋と思って見ていたのは、実は建設工事のための仮の橋(橋脚と橋脚を結んでいる橋)で、実際出来るのはレインボーブリッジのような立派な橋だと言うことがわかりました。
 


橋脚も太くて立派だし、第一、私が思い違いしていた橋では、その下を船の往来が出来ないですものね!

景観検討を通じ、地域の思いを形にしたこの橋が、小名浜港の新たなランドマークとして、市民に愛されることでしょう!





 
 

 

割烹旅館 天地閣
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