女将からのお知らせ

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大女将復帰!!!“がんばってます福島”

所用で、3日ほど留守にしました。
この間、10年前に引退して、今は自宅で隠居暮らしをしている大女将に復帰してもらいました。
創業45年、素人から両親が始めた旅館業でしたが、その間いろいろな苦労もあったはずです。

そして今、広野町の避難の方々のお世話をさせていただき、今年82歳の母も今までの旅館業とは異なるサービスにとまどいながらも、無事努めてくれました。年輩の避難の方には、良き話し相手になってくれていたようですし、庭の雑草などもきれいに片づけられていました。
「お母さん、ありがとう!」

写真のヤマユリは、避難のKさんがお散歩の途中で、採ってきてくれました。
豪華で、甘く濃厚な香りに心が和みます。

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これが集魚灯です!“がんばってます福島”

秋に食卓を賑わせるサンマですが、ただ今小名浜港では、着々とサンマ漁の準備にかかっています。

写真が「集魚灯」です。
船の前後左右に付いているのですが、夜 漁場で一斉に点けてサンマが寄って来たら、一瞬消灯。面食らったサンマは、光を求めて右往左往します。そこで集魚灯の光を右舷から左舷に移動させながら、群れを一カ所に追い込んで、船と平行に浮いた棒受網で巻き上げて、サンマを一網打尽に獲ってしまうという棒受け網漁という漁法でサンマを獲るのです。

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今日魚市場前では・・・!“がんばってます福島”

今日の魚市場前中央埠頭では、サビキで小アジを狙う釣り人で賑わっていました。
津波の後、一時は立ち入りが禁止になっていましたが、それも今は解除されて、みなさんおもしろいように釣り上げていました。
サビキ釣りとは、サビキカゴを連結してまき餌(アミエビなど)をカゴに詰めて竿をしゃくる方法で 魚を仕掛けの近くに寄せて釣り上げるやり方です。撒き餌無しでも魚が食いつくこともあるそうです。主な 対象魚はアジ、サバ、イワシなど。初心者向け、ファミリーにもオススメです。 [全文を表示]

ゲリラ雷雨?“がんばってます福島”

最近よく耳にすることば「ゲリラ豪雨・雷雨」!
先日 元南極観測船で(株)ウェーザーニューズの所有「SHIRASE」に体験乗船した時に、記念下敷き“ソラヨミ図鑑〜ゲリラ雷雨編”を作ってきました。

『ゲリラ豪雨とは、予測が困難な、突発的で局地的な豪雨を指す俗語です。
降雨量の増大により、梅雨前線などに伴う集中豪雨の被害が目立ってくるようになった。そして従来の気象台による粗い観測網では予測困難な集中豪雨に対し、ゲリラ豪雨の名称が用いられるようになった(ゲリラの語には突然発生すること、予測困難であること、局地的であること、同時多発することがあることなどのニュアンスが含まれている)。』とのことです。

・入道雲の下は雨。(雲の下にいる場合雲の色・底の形に注意)
・急に空が曇って、真っ黒な雲が見えたら、まもなく雨が降る可能性があります。

※雲が成長するかしないか、近づくか遠ざかるかを見守ることが大切です!
夏は、アウトドアのレジャーが多いので、空にも目をやって、雲の様子を観察することも必要かと思います。
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なでしこジャパン!“がんばってます福島”

女子ワールドカップ優勝の快挙で、日本中の人々に感動と元気を与えてくれた「なでしこジャパン」ですが、この「なでしこジャパン」の名前の由来は、アテネオリンピックアジア予選として行われた「AFC女子サッカー予選大会2004」の際、「大和撫子(ヤマトナデシコ)」という言葉がよく使われたためと、その「大和撫子」が「世界に羽ばたき、世界に通用するように」との願いを込めてヤマトが「ジャパン」となったんだそうです。

ナデシコの花言葉は 純愛・無邪気・純粋な愛・いつも愛して・思慕・貞節・お見舞・女性の美・など女性的なイメージが強いのですが、才能・大胆・快活なども。

決して恵まれた環境ではなかったなでしこジャパンの選手たちが、自分たちより大きな選手に立ち向かっていく姿に日本女性の強さを見せつけられ、日本中のみんなが、自分も前向きにがんばろうと思ったはずです。

なでしこジャパンの選手のみなさん、感動をありがとうございました!


前から気になっていた可憐で美しい「ナデシコの花」を探していたら、灯台もと暗し「アクアマリンふくしま」のえっぐの森で開花中!!! [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
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