女将からのお知らせ

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被災した人!それを支える人!“がんばってます福島”

昨日お泊まり下さったお客様は、楢葉町から埼玉県川越市に避難されていらっしゃるご家族でした。
楢葉町は、20Km圏内ですから警戒区域で帰ることができません。それでも福島に戻りたいと、いわきに賃貸住宅を探しにお越しでした。
幸い良い物件が、見つかったと喜んでいらっしゃいました。
やはり、なるべくわが家に近いところで、避難生活がしたいのでしょうね!
わが家が一番ですけれど・・・。 [全文を表示]

たくさんのご支援ありがとうございます!“がんばってます福島”

「避難のみなさんのお世話も長くなって大変でしょう!」と東京の柳様がたくさんの支援物資とお菓子を持ってお見舞いに来て下さいました。
柳様は、年に何度もご来閣下さるお得意さまです。
津波によって変化した港周辺に大変驚かれていました。

広野町のみなさまへと靴下・肌着・シャツ・タオル・パジャマ・ケット類などをお持ち下さいました。
細やかなお心遣いにお人柄が表れているようです。
ありがとうございました。

元気に再会することができ、思わず胸がいっぱいになってしまいました。
「落ち着いたら、家族で泊まりに来るから。」とお帰りになりましたが、どんな時も当館を応援して下さる方がいらっしゃることが、何よりの宝と感謝いたしております。

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今日は、七夕です!“がんばってます福島”

今日は、旧の七夕です。
日曜日ですので、「平の七夕」も多くの見物客で賑わっていたそうです。

当館でも、広野町から避難のみなさんと七夕飾りをしました。
「何年ぶりかしら?」
「やっこさんの袴どう折るんだっけ?」
「お星様、歪んじゃってるんだけど!」
みなさん、たわいもないおしゃべりをしながら、結構楽しんでいました。
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「み〜つけた!」“がんばってます福島”

今日は、津波でご両親を亡くされた方が、お別れ会にと当館をご利用下さいました。
ご親戚、知人から、「力を落とさずがんばって!」と励まされていましたが、深く傷ついていらっしゃるのが手に取るようにわかり、何と声を掛けていいのか、気の利いた慰めのことばも浮かびませんでした。


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まもなくお盆です!“がんばってます福島”

まもなく旧盆です。
みなさん、広野にお墓の草むしりや墓石を磨きに行ったりと忙しそうです。
避難していても、ご先祖様は自宅に帰って来るはずと、お盆中は広野に帰る方も・・・。
ご先祖様は、この現状をどのようにご覧になるでしょうか?

今日は、傾聴ボランティア“みみ”のみなさんが、お話し相手に来て下さいました。
風通しのよいソファーでお話しもはずみます。 [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
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