女将からのお知らせ

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本当は、3/15(火)にお越しいただくはずでした。“がんばってます福島”

東日本大震災(3/11)の4日後3月15日にご予約をいただいていました。
その日が、二度目のご利用のはずでした。

あの日、停電、断水と電話も不通になってしまって、こちらからもご連絡が出来ず、ご予約いただいておりましたのに大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
毎日とっても気がかりで過ごしておりましたが、本日 念願かなってやっとご来閣いただきました。




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明けましておめでとうございます!“がんばってます福島”

新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

一年の初めのご挨拶『年賀状』は、1873年に郵便はがきを発行するようになると、年始のあいさつを簡潔に安価で書き送れるということで葉書で年賀状を送る習慣が急速に広まっていったということです。

年に一度だけのやり取りでも、短い文章に近況や抱負、相手への思いやりが込められていて、いただくととってもうれしいものです。



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今年一年ありがとうございました!“がんばってます福島”

桃の花の咲き乱れる頃、あの東日本大震災に見舞われ、その後は無我夢中で過ごした一年でした。
こうして元気で、一年を締めくくることが出来ることを、多くのみなさまのお陰と感謝いたしております。

今日お泊りのお客様も、富岡町から方々へと避難生活を余儀なくされている4家族が、ご一緒に年越しをと久しぶりの再会を喜ばれていらっしゃいました。
まだまだ 解決されない問題も多くありますが、希望を持って、来年が良い年でありますよう祈らずにはいられません。 [全文を表示]

やっとお越しいただけました。“がんばってます福島”

震災後、間もなくお食事のご予約をいただきました。
年に何度もご利用くださってますお客様です。
「今回は、どんなお料理をご用意いたしますか?」と言うのが、いつもの予約の受け方でした。

当時、まだ断水中でお料理をご用意することが出来ず、その後広野町から避難のみなさんのお世話をするようになったりで、ずっとお待たせしてしまいました。
「やっと お越しいただけましたね!」

一年ぶりくらいになってしまいました。
待った甲斐があったと喜んでいただき、
来月もお越しくださる約束をして、お見送りをいたしました。 [全文を表示]

寒い朝でした!“がんばってます福島”

いわきは、東北の湘南と言われており、年間を通して温暖で過ごしやすいところです。
雪もほとんどと言っていいくらい降らず、たまに降ったりすると車の装備が間に合わずあわててガソリンスタンドに駆け込むと言った具合です。

今日は、庭に霜柱が立っていました。
子どもの頃は、踏みつけた感触がおもしろくて、見つけては喜んで足跡をつけたものでした。

久しぶりに童心に戻って、あの頃、足の裏に感じた感触を楽しんでみました。 [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
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