女将からのお知らせ

最新の記事

ホームページアクセス数の多かった【ワケ】は?“地産地消福島の宿”

ホームページのアクセス数を分析して見ると、3/12が通常の10倍、
4/12が5倍になっていました。
どちらも大震災の翌日と大きな余震のあった日でした。これは、当館のライブカメラで小名浜港の様子をご覧になった方が多かったからだと思います。
ライブカメラをクリックして、画面左の パン/チルトを前後左右に動かして見て下さい。小名浜港の様子がお宅のパソコンの画面でご覧になれます。同時に複数の方が操作している時は、後者優先です。
ただし小名浜港は、今 夜の点灯がありませんので、残念ですが夜景を楽しむことはできません。 [全文を表示]

今日話題の「川内村」は・・・。“地産地消福島の宿”

双葉郡川内村、今日住民の一時帰宅で取りざたされていますが、
人口3,000人に満たない山間の静かな農村でした。

モリアオガエルの生息地としても知られ、蛙の詩人草野心平の「天山文庫」でも有名です。
以前訪問したときも、時間がゆっくりと流れる心休まるところでした。

でも もう帰ることが出来ません! [全文を表示]

昨日は「母の日」でした!“地産地消福島の宿”

広野町からご家族で避難の小学3年生のSちゃんは、ここ小名浜東小学校に転校して、水色のランドセルを背負い当館から通っています。
昨日の「母の日」に久ノ浜のおじいちゃんの家のお庭から、「女将さんに、」ってお花を摘んできてくれました。
みんなの使う洗面所に飾ってみました。
「Sちゃん!どうもありがとう!」 [全文を表示]

「夏も近づく八十八夜〜♪」“地産地消福島の宿”

昔から「朝茶は、戻ってでも飲め!」と言われるくらい、一服のお茶は人の心を落ち着かせるものです。

5月2日は、八十八夜でした。これは立春から数えて88日目で、「八十八」という字を組み合わせると“米”という字になることから、この日は農業に従事する人にとって重要な日とされてきたそうです。

八十八夜に摘み取られたお茶は、古来より不老長寿の縁起物として珍重されて来ました。
お茶の新芽には、前年の秋からの一冬を越えて蓄えられた成分が詰まっているからです。

先日 富士市の石澤様から「新茶」が届きました。
広野町の避難の皆さまも、朝から「やっぱり新茶は、香りが違うね!」ととても喜んでいらっしゃいました。
石澤様 いつもお心に掛けていただき、心よりお礼申し上げます。
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起きて見てビックリ!!!“地産地消福島の宿”

何気なく窓の外を見ると、いつもと違う景色に驚きました。
市場前の岸壁に、津波で打ち上げられていた巻き網船を移動させるために来港の、日本に2、3隻しかないという巨大なサルベージ(クレーン船)が目に飛び込んできたからです。

多くの見物人が、珍しいその様子を見に来ていました。
この巻き網船、写真では小さく見えますが、70tくらいはありますので、いかにクレーン船が大きいかがおわかりいただけるかと思います。左後ろに「アクアマリンふくしま」が見えますね! [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
TEL 0246-53-3285 FAX 0246-54-5042