女将からのお知らせ

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ず〜と、ご支援ありがとうございました!“がんばってます福島”

4月23日から広野町の避難のみなさんのお世話をしていることを私のブログで見つけ、毎月ご当地(高知県)のおいしい果物を送ってくださった高知市の間崎様、どうもありがとうございました。

今日は、「水晶文旦」が届きました。
『果樹園に実るたくさんの果物の中から選ばれ、美しい宝石の魔法にかけられた水晶文旦。
その何ふさわしいクリスタルのような輝きが、心を酔わせます。
手を触れたら、スッとその場から消え入りそうなほど、美しさはたとえようがなく・・・。
見るものすべてを夢中にさせてしまうまさに果物の女王です。』

みなさん、次々送って下さった珍しい果物を堪能させていただきました。
【土佐小夏、手結山西瓜、山北温室みかん、黒岩新高梨、水晶文旦】
間崎様のみなさんへのお心遣い、ありがたく心より感謝いたしております。 [全文を表示]

目と目が合って!“がんばってます福島”

私事になりますが、先日の秋田方面への旅行は、非行防止や青少年の健全育成のために活動している、いわき市少年補導員をボランティアでお引き受けしているのですが、その研修が目的のものでした。

たまたま乳頭温泉の「鶴の湯」様の社長ご夫妻とは、懇意にさせていただいているので、立ち寄り湯をいただいてきました。
乳白色に白濁した硫黄泉で、お肌もすべすべ!秋田美人と言われるのは、こんな温泉に毎日入っているからでしょうね!
「お茶っこ、のんでけ!」
秋田弁もあったかくって、心も体もぽかぽかになりました。
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お誕生日おめでとうございます!“がんばってます福島”

今月初めのご来閣に続き、二度目になります。
東京の不動産販売会社の方々が、上遠野町の農園にボランティアでいらっしゃり、二晩お泊りです。
その中にお誕生日の方がいらっしゃるので、ケーキをご用意するようにとのご依頼がありました。
社員のひとりひとりに、よく心配りのされる立派な社長と感心いたしました。
ご本人には内緒にということでしたので、すてきなサプライズにとても喜ばれていらっしゃいました。
当館からもささやかですが、鯛の姿焼きをプレゼントさせていただきました。
ケーキも広野町のみなさんにもとのお申し出に、幸せのおすそ分けをありがたく頂戴いたしました。
ありがとうございました。
そして、慣れない農場でのボランティア、お疲れ様でした。
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誰のおなかに入るのかな?“がんばってます福島”

大震災後、初めての仕入れです。
当館はアンコウ料理を得意としていましたので、底引き網漁が再開されない今、例年11月から始まる「アンコウづくし料理」のアンコウの入手を心配していました。
今日注文で仕入れてきたのは、青森産の中くらいの形のアンコウで、肝も十分でした。
これを召し上がる方々は決まっているのですが、これから十分に下処理をして、それまで保存する予定です。
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秋真っ盛りです。“がんばってます福島”

広野町のみなさん、仮設住宅の鍵をもらって今度住むことになる家を見に行ったり、荷物を運んだりすることが多くなってきました。
なんとなく物悲しいのは、感傷的になる秋のせいだけではありませんよね!
時折、一緒にお世話してくれている従業員のNさんが、みなさんいなくなってしまったら、私たちどうなっちゃうんでしょうね?
半年間、みんなでにぎやかに過ごす毎日でしたので、なんか想像ができないのです。
この度の大震災が理由で、ご縁ができた広野町のみなさんと私たちですし、 
なかったならば、決して結ぶことのなかった絆でした。 [全文を表示]
割烹旅館 天地閣
〒970-0316 福島県いわき市小名浜下神白字綱取143-23
TEL 0246-53-3285 FAX 0246-54-5042