遠くから、リズミカルにかき鳴らす鉦(かね)と太鼓の音が、聞こえてきました。
これは、「じゃんがら念仏踊り」です。
磐城第一の名物として知られている念仏ですが、江戸時代初期に、江戸の町で流行した空也念仏が、磐城で踊られたのが始まりだそうです。
江戸時代頃は、老若男女の区別なく諸堂宇で、輪を作って共に唄い踊られていました。
ところが、風紀上よくないと、明治6年に禁止令が出て、男性だけで踊られる時期が長くありました。
現代は、女念仏踊りや子供・男女一緒のじゃんがらもあります。
お盆の時期、新盆の家を回って供養の踊りをしているのです。
深夜、珍客が?“がんばってます福島”
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